2020年8月30日開催『百年前、新聞でたどるスペイン風邪流行と大阪』

「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいプレ企画
『百年前、新聞でたどるスペイン風邪流行と大阪』


講師:石原佳子(いしはらよしこ)さん(神戸親和女子大学非常勤講師)


日時 2020年8月30日(日)

(第一部)14時~ 大阪民衆史研究会総会

(第二部)15時~ 石原佳子さんによる記念講演


会場 たかつガーデン地下1階オリーブ(地下鉄「谷町九丁目」駅から徒歩10分、近鉄「大阪上本町」駅から徒歩5分)


参加費 無料

※会場に定員がありますので、15時からの記念講演はインターネット配信を行います。


記念講演の視聴はこちらのURLをクリックしてください

→ https://www.youtube.com/watch?v=p3dYY8SxiE4&feature=youtu.be


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※講師の講演レジュメを掲載しました(8月25日)。以下からダウンロードしてご準備ください。


→ レジュメ

→ 資料


大阪民衆史研究会・「建国記念の日」反対大阪連絡会議 共催


 新型コロナウイルスとこれに伴う「自粛」生活は、これまでの社会保障や教育条件の貧困さ、感染に関わる差別やデマ、国家が個人の行動履歴を把握する問題など、私たちにさまざまな課題を提起しています。

 新型コロナウイルスをめぐる状況は、100年前の世界で流行し、甚大な犠牲を出したスペイン風邪と共通点が多いといわれています。100年前の大阪でどんなことが起きたのか。当時の人々はどう対応したのか。スペイン風邪の時代から、現代を考えます。


※大阪民衆史研究会の総会・記念講演を「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいのプレ企画とし、「建国記念の日」反対大阪連絡会議との共催で開催します。

「建国記念の日」反対大阪連絡会議

戦前、「紀元節」は、初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。  戦後、「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に「紀元節の日」であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は主権在民を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。